時間ベースで勉強するのは間違い
時間をベースに(何分勉強したら休憩しよう、とか、今日は何時間勉強しよう、など)勉強するという人が多い、というかほとんどなような気がしますが、いささか疑問です。
何が言いたいかというと、
勉強時間≠勉強量≠成果
ということ。
どうしても時間ベースで勉強すると、「たくさん勉強した」という錯覚に陥りやすいんです。
例えば、6時間勉強したとき、おそらく画面の前の皆さんの多くが「1日の4分の1も勉強した」と達成感を覚えるでしょう。本当の意味で達成していなくても。
じゃあどうすればいいか
やる事ベースで勉強する
こと。
例えば、僕の場合は「今日は今出ている宿題を終わらせて、そのあと数学2Bの軌跡と領域を完璧にしよう」なんて目標を立てた日がありました。勉強に限らない話で、大事なのは
"明日どんな自分になっていたいか"
なんだと思います。
注意点
○目標設定は全体を把握してから
よく目標の達成を山の登頂に例えます。
先程行った「時間ベース」とは、
「1時間登ったら休憩しよう」
山の全容も把握せずに、主観的に「1じかん」と目標を立てるのは間違いです。
①達成にどれだけの時間を要するのか把握し、
②そのために1日あたりで何をしなくてはいけないのかを考えましょう。
○大きすぎる目標はNG
例えば僕の場合は、大きな目標は「医者になること」です。しかし、それは夢です。
目標とは、その夢の達成のために果たすべき小さなゴールのことを指します。(自論)
なるべく目標は細分化しましょう。