数学のある毎日

○高校1年生○東京在住○慶医志望○駿台模試全国200位

時間ベースで勉強するのは間違い

時間をベースに(何分勉強したら休憩しよう、とか、今日は何時間勉強しよう、など)勉強するという人が多い、というかほとんどなような気がしますが、いささか疑問です。

何が言いたいかというと、

勉強時間≠勉強量≠成果

ということ。

どうしても時間ベースで勉強すると、「たくさん勉強した」という錯覚に陥りやすいんです。

例えば、6時間勉強したとき、おそらく画面の前の皆さんの多くが「1日の4分の1も勉強した」と達成感を覚えるでしょう。本当の意味で達成していなくても。

じゃあどうすればいいか

やる事ベースで勉強する

こと。

例えば、僕の場合は「今日は今出ている宿題を終わらせて、そのあと数学2Bの軌跡と領域を完璧にしよう」なんて目標を立てた日がありました。勉強に限らない話で、大事なのは

"明日どんな自分になっていたいか"

なんだと思います。

注意点

○目標設定は全体を把握してから

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よく目標の達成を山の登頂に例えます。

先程行った「時間ベース」とは、

「1時間登ったら休憩しよう」

山の全容も把握せずに、主観的に「1じかん」と目標を立てるのは間違いです。

①達成にどれだけの時間を要するのか把握し、

②そのために1日あたりで何をしなくてはいけないのかを考えましょう。

 

 

○大きすぎる目標はNG

 

例えば僕の場合は、大きな目標は「医者になること」です。しかし、それはです。

目標とは、その夢の達成のために果たすべき小さなゴールのことを指します。(自論)

なるべく目標は細分化しましょう。