数学のある毎日

○高校1年生○東京在住○慶医志望○駿台模試全国200位

【こばなし】学校の授業進度が遅い。独学で進めるのはありなのか。

筆者について

東京の高校生です。教育関係者じゃないのでこれから書くことは一つの考え方、思想だと思ってください。

ちなみにうちの学校は死ぬほど授業進度が遅く、高三の秋に理数が終わります。(医学部志望なのでそれだと遅すぎる)

進化する独学環境

従来の独学スタイルと言えば、参考書を購入して読んだり、教科書を自主的に読み進めて行ったりと言う感じでしょうか。しかし便利な時代になりました。スタサプYOUTUBEです。この二つの登場によって独学の時代が変わりました。

 

従来の独学のデメリット

とにかく効率が悪すぎる!!!!

学校の授業で習ったらすぐに理解できるのに、参考書だと何時間もかかりますよね。言霊の力は絶大です。

それなら今まで習ったところの復習、演習に時間を使うのが得策でしょう。

 

新しい独学

スタサプやYOUTUBEを使えば、生の授業に近い形で理解ができます。いつでも、どこでも。

実は筆者の高校、生徒全員がスタサプを自由に使えるので使っているのですが、なめてました。スタサプわかりやすいです!!短時間(1.5倍速再生で一講義5~10分)でうまくまとまっていて確認テストまでついています。独学で受験勉強をすすめる人は、そこそこ以上頭が良いと思うので、高1、高2生でも高3向けの講座を視聴することを薦めします

スタサプと他のオンライン講義の最大の違いは、料金の安さと、全ての講座を追加料金なしで見られる点にあります。例えばあなたが中1でも、高校3年生向けの講座も、資格試験向けの講座も、好きなだけ見られます。

と、熱くスタサプの良さを語りましたが、やはり塾にもすでに通っている人には有料なのがネックでしょう。

ならば、YOUTUBEです!!毎日の東海オンエアタイムを、HIKAKINタイムを、一部削ってお勉強タイムに変えるだけです。たまに塾でも教えてくれない悪魔的解法に出会えるのでぜひ、有効活用してみてください。

 

独学の限界

それでも、独学には問題が残っています。それは「続かないこと」です。

誰にも強制されずに行う独学の最大の難点はやはり、モチベーションです。ただこれに関して僕が言いたいのは、独学にモチベーションが湧かないような人は学校の授業も単なる受け身になっているだろうと言うこと。学校の授業も、そこからなにを得るかは個人の能動的さ、意欲に大きく影響されると思います。だから独学が続かない人はまずは学校の授業に臨む際の心持ちを変えてください。勉強は「めることを制する」ものではありません。「めて自分を化する」ものです。ぜひ、自分のために、自分の意思で学んでみて下さいね。説教くさくなってしまってすみません。

 

結論

独学は、アリです。ただし、スタサプやYOUTUBEをうまく利用すること。そして独学だけでなく、習った分野の演習もしつつ、できる範囲で進めていきましょう。

 

(偉そうに語ってしまった)